
https://www.japan-europe-classics-festival.com/

毎年、指揮者の裄V寿男氏がバルカン室内管弦楽団を引き連れて日本で公演を行っていて、今年もその予定だったわけですが、残念ながら中止になり、この日のみ、その意志を受け継ぐということで日本人奏者のみの公演となりました。
ティンパニはヤマハ、7000シリーズ、かな?


相棒のパーカッショニストは、大学の同級生、伊勢友一氏。


タパンという民族楽器をかっこよく演奏する伊勢氏↓

かつてはフォニックスでも一緒に演奏してきましたし、長年の盟友です。
名歌手数名のバックで伴奏するのが今回の楽団の任務だったわけですが、我々としてはタケカワユキヒデさんと岩崎宏美さんがドンピシャ世代。小・中学生の時に毎日テレビで観ていた人達。
実は私、大学浪人の二年間、女性シンガーが突然好きになり、岩崎宏美さんや岩崎良美さん、阿川泰子さん、森山良子さん、太田裕美さん、ダイアンリーブスさん等をメチャクチャ聴いていました。そんなわけで、今回岩崎宏美の変わらぬお上手さと美しさに感動していました。特に《ロマンス》の時、「好きなんです」の所をグロッケンで「ラファミレドレ」と一緒にやるところなんざ、鳥肌ものでした。
大学では後輩だった指揮者の柳澤氏(大学時はトロンボーン専攻)にお誘いいただけることも含め、とても嬉しく楽しい時間を過ごさせていただきました。